追加360パノラマビューサイト
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(1)秋穂二島 雌島
秋穂二島の名の由来となった椹野川河口に浮かぶ神秘的な島です。干潮時には島と繋がり、歩いて渡ることができることから「山口のモンサンミッシェル(フランス)」と形容されることも。日没後、夕陽とのコントラストが美しく、特に凪の時は川面に映る逆さ雌島は写真映えします。
(2)秋穂二島 周防大橋
「日本の名橋100選」に選定された、全長1,040mで垂直に伸びる主塔は、高さが71mあるのが特徴です。山口湾に羽を広げて飛び立とうとする白鷺の姿をイメージしたもので、椹野川や山口湾、周囲の山々と相まった景観は、南部地域を代表する写真映えスポットの一つです。
(3)秋穂二島 美濃ケ浜海浜広場
瀬戸内海を望む穏やかで美しい浜辺で、流行りのSUPやウィンドサーフィンなど海のレジャーを楽しむのに適しています。真砂土が敷かれた広場では、バーベキューやキャンプも可能で、トイレやシャワー室、足洗場なども完備されています。夏を満喫するのには最適な場所です。
(4)秋穂二島 臼美歩道
兜山古墳付近を起点に約1.2km続く遊歩道が令和2年秋に完成しました。山頂では秋穂湾と山口湾が一望できるパノラマが絶景で、お子さんと一緒に気軽に楽しんでいただける遊歩道です。ベンチもあるので景色を眺めながら一息できるのもいいです。
(5)名田島 穀倉地帯
春は麦、秋は水稲の収穫が盛んな地域で、イタリアのトスカーナ州の壮大な風景を連想させるような景色が約2キロ近い直線道路の左右に広がり、ここは、サイクルイベント「ツール・ド・ヤマグチ湾」のコースの一部にもなっていて、自然の風景と爽やかな風を感じられサイクリストにも人気の場所です。
(6)名田島 名田島新開作南蛮樋
近世の周防灘における萩藩による開拓の実態を伝えるものとして、国に指定された史跡です。この樋門は、当時海外渡来の最新技術とされた「ろくろ仕掛け」を用いたことから「南蛮樋」と呼ばれています。樋門から広がる河口はハートの形にも見えます。
(7)鋳銭司 鋳銭司郷土館
この施設がある鋳銭司地域は、平安時代から約200年にわたり貨幣の鋳造が行われた「周防鋳銭司跡」が所在し、また明治維新の先覚者大村益次郎の出身地でもあります。鋳銭司郷土館では、鋳銭司跡から出土した遺物や様々な日本の貨幣、大村益次郎に関する資料を展示しています。また、毎年9月末頃から郷土館前のため池「長沢池」が干上がると、古銭を模したサンドアートが行われます。
(8)秋穂 串山遊歩道
秋穂コミュニティセンターから国民宿舎あいお荘までの約3キロの遊歩道で、写真の場所は山頂になります。眼下に四角いため池のようなものが見られますが、これは車海老の養殖場で、ここ秋穂地域は車海老養殖の発祥の地と言われています。少し左に目をやると、弓型に見える砂浜が見られます。ここ中道海水浴場では、毎年9月頃、世界えび狩り選手権大会が行われていますが、参加者は毎年抽選で選ばれ、競争率はなんと40倍近くにもなっています。
(9)秋穂 尻川海岸
ここ尻川海岸は、SUPやウインドサーフィンなど、マリンスポーツで利用される方が多く、隣接する駐車場も無料でアプローチもしやすく人気の海岸です。また、すぐ近くに温泉施設を備えた国民宿舎あいお荘があるので、海を見ながら温泉につかって疲れを癒すのもおすすめです。
(10)阿知須 井関川防潮水門
山口きらら博記念公園のそばの井関川河口にある井関川防潮水門。その名の通り、高潮被害を防ぐことを目的とした水門で平成3年に完成したもので、レンガ調の赤茶色の外壁が印象的な建造物です。水門の上にある機械室が可愛らしい小さな家のように見えることから地元では、「小人の家」と呼ばれることもあるとか。イギリスのタワーブリッジにも見えます。