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平成24年度下半期の財政状況を公表します

印刷ページ表示更新日：2016年9月1日更新＜外部リンク＞

　市の予算がどのように執行されているのか、平成24年度下半期(平成25年3月31日現在)の財政状況をお知らせします。

※一般・特別会計とも、会計年度は4月1日から翌年の3月31日までですが、平成25年5月31日までは現金の出し入れがあるため、決算額は今後異なってきます。

　下部の関連書類「平成24年度下半期財政公表(平成25年3月31日現在)」(PDF)に、一般会計及び特別会計、市債の状況について掲載しています。

一般会計

　平成24年度当初予算に平成23年度からの繰越額69億6,142万円を含め、821億4,142万円であった市の一般会計予算は、その後、追加・減額補正を行い、3月末現在で総額842億2,015万円(市民1人あたり約43万円)となりました。

【主な増額予算】

新山口駅ターミナルパーク整備事業　　　18億8,000万円
学校・幼稚園施設耐震化のための事業　　　6億2,319万円
学校給食施設増改築事業　　　　　　　　　2億1,408万円

特別会計

　特別会計は、国民健康保険事業など、特定の目的をもって事業を行う場合に、一般会計と区別して経理するための会計です。

市債

　市債は、国の赤字国債と異なり、学校や道路、公園などを整備するための目的を持った借入金です。
　長期間にわたって使用するこれらの施設に対し、建設時だけでなく後年度に使用する方にも負担を求めることで、世代間の負担の公平を図るという効果も有しています。
　市では、返済計画に配慮しながら将来の世代に過度な負担を残さないよう、国の財政支援措置がある市債を有効に活用し、実質的な将来負担の抑制などに取り組んでいます。