令和9年度予算編成方針を決定しました
令和9年度は、第二次山口市総合計画の最終年度としての総仕上げに取り組むとともに、人口減少社会にあっても持続可能なまちづくり、すなわち、次期総合計画となる「(仮称)ずっと元気な山口プラン」のもとでの施策展開に向けた準備を進めていく重要な年度となります。こうした中で、令和9年度当初予算は、「次の10年へつなぐ 元気山口」予算として、「ずっと元気な県都づくり」、「ずっと元気な地域づくり」、「安全・安心の暮らしの基盤づくり」の3つを基本方針として、予算編成に取り組みます。
(1)ずっと元気な県都づくり
山口・小郡両都市核を中心とした都市拠点において、異なる特性や役割をより際立たせる都市
づくりを進めます。山口都市核や周辺市街地を中心とした山口都市拠点では、中心市街地の活性
化やパークロード周辺の賑わい創出を始め、湯田温泉を起点とした観光地域づくり、県農業試験
場跡地の活用などを通じて、歴史・文化と新たな都市機能が調和した山口ならではの価値を更に
高める都市づくりを進めます。また、双璧をなす小郡都市拠点では、ビジネス交流拠点としての
更なる発展に向けて、公民連携のもと、新山口駅周辺の土地の高度利用を図るとともに、南部地
域の交通利便性を始めとした特性を生かし、新たな企業立地・定住・交流を呼び込むなど、本市
全体の更なる成長をけん引する発展的な都市づくりの取組を進めます。
(2)ずっと元気な地域づくり
住み慣れた地域で安心して住み続けられる21の地域づくりを着実に進めます。
地域交流センター等については、市民の暮らしに身近な地域拠点として、地域との協働や窓口
機能などの役割を強化するとともに、地域の実情に応じ、行政・民間・地域の役割分担の再構築
や融合を図りながら、地域を支える新たなサービス提供体制の検討を進めます。とりわけ、農山
村エリアでは、地域拠点における民間サービスとの連携も含めた生活関連機能の複合化等の検討
を進めるとともに、暮らしと地域経済を支える基幹産業としての農林水産業の振興に向けた取組
を進めます。
(3)安全・安心の暮らしの基盤づくり
物価高による市民生活等への影響や、先行きの不透明な中東情勢等の影響を注視し、必要に応
じた対応を図るとともに、市民の生命と財産を守る防災・減災対策に引き続き取り組みます。ま
た、子育て・教育、地域医療・介護、交通、環境、産業振興などの各分野において、社会の変化
などを踏まえた事業や組織の重点化や見直しを図りながら、安全・安心で快適に暮らせるまちを
目指した取組を進めます。






