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令和7年度予算編成方針を決定しました

印刷ページ表示 更新日:2024年10月25日更新 <外部リンク>

 令和7年度は、第二次山口市総合計画後期基本計画の3年目となる年度であり、同時に、新市発足から20年の節目を迎える年度となります。
 本市では、新市発足以降、市民の皆様を始めとした多くの関係者と、都市も農山村も、ともに元気なまちづくりを進めています。こうした中で、令和2年国勢調査における本市の人口は、合併当時の国の推計を上回る状況となっておりますものの、我が国全体の人口は本格的な減少局面を迎えつつあります。本市としては、ずっと元気な山口をともに築くため、県都としての求心力を高める社会基盤整備を通じた人口減少対策を引き続き進めると同時に、一定の人口減少が続く社会にも適応した持続可能なまちづくりを進めていく必要があります。
 こうした中で、令和7年度は、農山村を始めとする21地域における防災・地域振興拠点や、小郡都市核づくりにおける社会基盤、そして、新本庁舎や湯田温泉こんこんパークを始めとした山口都市核づくりにおける社会基盤の整備を進めつつ、その機能を最大限に発揮し、県都としての求心力を更に高めていきます。同時に、市街地及びその周辺エリア、農山村エリアにおける定住環境を整えつつ、地域コミュニティの維持・継続に向けた取組など、住み慣れた地域でずっと住み続けられる地域づくりを進めることで、都市も農山村も、ともに元気なまちを目指します。
 こうした施策展開を図りつつ、子育て・教育、医療・介護、防災、交通、環境、産業振興などの各分野において、安全・安心で快適に暮らせるまちを目指した取組を進めます。同時に、人口減少局面を迎える中で、限られた経営資源を効果的に活用できるよう、時代の流れや変化する社会情勢を踏まえながら、ソフト・ハードの両面における事業の重点化や再構築などを進め、持続可能な行政サービスの提供につなげていきます。
 さらに、長い歴史と先人たちにより築かれた本市の魅力が、海外からも評価されている中、都市と自然、そして、伝統的な歴史・文化と最先端の芸術文化が調和している本市の個性を更に際立たせ、市民の皆様はもとより、国内外へ広く発信していきます。
 こうした、都市も農山村も元気なまち、安全・安心で快適に暮らせるまち、歴史・文化などの個性が更に際立つまちを目指した取組を進めつつ、HX(人材育成)・DX(デジタル化)・GX(地域脱炭素)の3つのXを始めとした様々なチャレンジを、大学等や企業と行政との連携のもとでともに支え、地域課題の解決や地域経済の活性化につなげていきます。
 こうした考え方のもと、令和7年度予算を「ともに築く 元気山口」予算と位置づけ、将来に備えて積み立ててきた特定目的基金の計画的な活用や、国等の補助制度の活用を図りながら、後期基本計画における6つの重点プロジェクトの取組や、本市の地方創生に向けた山口市デジタル田園都市国家構想総合戦略の取組の着実な推進を目指した予算編成を進めます。併せて、国の総合経済対策や地方財政対策、県の「やまぐち未来維新プラン」の方向性などを踏まえた予算編成を進め、「ずっと元気な山口」の実現に向けたまちづくりを進めます。

 

予算編成方針のイメージ

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※詳しくは関連書類をご覧ください。

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