国際交流員と交流しませんか
スペイン・ナバラ州出身のフランシスコ・サビエルが本市を訪れ、キリスト教の布教の許可を初めて得たという歴史から、本市とナバラ州の州都であるパンプローナ市は1980年に姉妹都市提携しました。
また、2020年の東京オリンピック・パラリンピック競技大会において、スペインのホストタウンとしてさまざまな交流事業に取り組んできました。これまでの交流で培われた本市とスペインのつながりをさらに深め、より多くの市民の皆様の国際理解を進めるとともに、お互いの違いを認め合う多文化共生社会を進めていくことを目的にスペイン出身の国際交流員が着任しています。
国際交流員と交流しませんか
派遣先
市内の学校、保育所及び各種団体等 (以下「派遣依頼団体」という。)
派遣対象業務
派遣依頼団体が実施する、国際交流・国際理解促進活動に対する助言、参画
派遣依頼団体が実施する、市民に対する語学指導への協力
派遣依頼団体が実施する、外国人住民の生活支援活動への協力
その他市が適切と認めた業務
派遣時間等
原則、月曜日から金曜日まで(国民の祝日及び12月29日から翌年1月3日までを除く。)の国際交流員の勤務時間内とする。 ※ 派遣時間以外の依頼は、個別の事案ごとにその可否を決定します。
派遣場所
原則、市内とする。 ※ 市が特に必要と認めた場合は、この限りではありません。
費用負担
国際交流員への謝金等は不要です。
派遣依頼団体は、国際交流員の市役所から会場までの送迎または国際交流員が公共交通機関により移動する際は実費をご負担ください。
その他業務に要する実費は、すべて派遣依頼団体の負担となります。
申請手続き等
主な手続きは、以下のとおりとなります。
(1) あらかじめ電話等で、市(国際交流課)に相談したうえで、 国際交流員派遣依頼書 [Wordファイル/41KB]を提出する。
(2) 市が申請内容の審査・確認結果を通知する。
(3) 派遣決定後、派遣依頼団体は、担当職員および国際交流員と協議をする。
※ 派遣業務の実施にあたっては、市の業務を優先することを原則とし、市が派遣を決定した後においても、やむを得ない場合には、国際交流員の派遣を中止することがあります。