山口市青少年訪問団が中国・済南市を訪問しました(平成29年8月2日から6日)
「山口市青少年交流訪問団(団長:松田伸宏 大殿小学校長)」7名が、8月2日(水曜)から6日(日曜日)まで4泊5日の日程で、本市の友好都市である中国・山東省済南(さいなん)市を訪問しました。
今年度は、「ロボット・プログラミング」をテーマに青少年の相互派遣を実施しました。済南市では、青少年宮でロボット制作を学んでいる子ども達との交流活動をはじめ、山東博物館での観覧や書道の学習、名勝地「趵突泉」「大明湖」周辺での散策、孔子の故郷「曲阜」への訪問など、様々な貴重な体験を得ることができました。また、子ども達は、同年代の子どもがいる一般家庭へのホームステイを行いました。
市では、こうした活動を通して、相互理解と友好関係をさらに深めるとともに、青少年のコミュニケーション能力を育み、国際感覚を養うことをめざしています。
なお、済南市からは、7月12日(水曜)から16日(日曜日)まで、青少年交流訪問団10名が山口市を訪問しました。
訪問団員
- 児童生徒
田中凜(中3)※ジュニアリーダー、八鍬海(中3)※副リーダー、栗田直英(中1)、佐々木大壱(小6)
- 随行職員 3人
(団 長) 松田 伸宏 山口市立大殿小学校長
(通 訳) 丸本 華代 山口市総務部政策管理室
(担 当) 時乗 鈴代 山口市総務課国際交流室
交流のようす
山口の中学校のようすを映像で発表
ロボット制作を通じた交流
手作りのすごろくで楽しく交流
山東博物館にて悠久の歴史に触れる
山東博物館内の「孔子堂」にて書道の学習
済南の名勝「趵突泉」にて
孔子のふるさと曲阜の「孔廟」にて