済南市青少年交流訪問団が山口市を訪れました(平成29年7月12日~7月16日)
山口市の友好都市である中国・山東省済南市の「済南市青少年交流訪問団」10名(小・中学生7名、引率3名)が、7月12日(水曜)から16日(日曜)まで4泊5日の日程で、山口市を訪れました。
このたびの青少年交流では、日本・中国ともに、現在子どもたちへの教育において注目を集めている「ロボット・プログラミング」をテーマに、市立大殿小学校での交流活動をはじめ、やまぐちロボサポートセンターや市内企業での見学・体験、市菜香亭での着物の着付けや中原中也記念館・瑠璃光寺五重塔の見学など、様々な活動を実施しました。また、子ども達は、同年代の子どもがいる市内の一般家庭で、2泊のホームステイを体験しました。
市では、こうした活動を通して、相互理解と友好関係をさらに深めるとともに、青少年のコミュニケーション能力を育み、国際感覚を養うことをめざしています。
なお、この青少年交流事業では相互派遣を行っており、8月2日(水曜)から6日(日曜)まで、本市の青少年交流訪問団7名が、同じく4泊5日の日程で済南市を訪問しました。
山口市内でさまざまな交流・体験活動を行いました
市長表敬訪問での渡辺市長と済南市青少年交流訪問団の皆さん
山口市菜香亭にて、着物の着付け体験
大殿小学校でのロボット交流
やまぐちロボサポートセンターにて、ロボットスーツの体験
NFデバイステクノロジーにて、ロボットのプログラミングを体験
秋穂荘にて、わらを使ったオーナメント(ヒンメリ)づくり
秋穂荘にて、ヨガ体験
中原中也記念館を見学