済南市青少年交流訪問団が山口市を訪れました(平成29年1月15日~1月19日)
山口市の友好都市である中国・山東省済南市の「済南市青少年交流訪問団」16名(小・中学生12名、引率4名)が、1月15日(日曜)から19日(木曜)まで5日間の日程で、山口市を訪れました。
滞在中は、市立中央小学校での交流活動をはじめ、菜香亭での着物着付け体験、徳地青少年自然の家やきらら浜自然観察公園における自然体験・創作活動、瑠璃光寺五重塔やクリエイティブ・スペース赤れんが、山口情報芸術センターの見学など、様々な活動を通して、両市の友好関係を深めるとともに、山口市の豊かな歴史・文化・自然を感じ取っていただけたことと思います。
また、訪問団の子ども達は、同年代の子どもがいる市内の一般家庭で、2泊のホームステイを体験しました。市では、お互いの文化や生活習慣を理解し合うことを通して、友好を深め、国際化社会を担う子ども達を育てていくことをめざしています。
なお、この青少年交流事業では相互訪問を行っており、昨年9月には、本市の青少年交流訪問団7名が、5日間の日程で済南市を訪問しました。
山口市内でさまざまな交流・体験活動を行いました
湯田地域交流センターにて千代紙を使った折紙教室(講師:梅田英明さん)

山口市菜香亭にて着物着付けと抹茶体験

雪の瑠璃光寺五重塔

中央小学校6年生による徳地人形浄瑠璃の発表

中央小学校にて日本の伝統遊びを通じた交流(あやとりは、すでに上手な団員も。中国にもあるようです。)

徳地青少年自然の家にて焼板制作

クリエイティブ・スペース赤れんがにて下瀬信雄写真展を鑑賞

きらら浜自然観察公園にて野鳥観察

山口情報芸術センターの展示を体験
