競泳スペイン代表チームとの交流を行いました
東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会において、スペインのホストタウンとなった経緯から、世界水泳選手権2023福岡大会(7月14日~30日)に向け、競泳スペイン代表チーム(選手20人、スタッフ10人)のトレーニングキャンプを受け入れました。
期間中には、様々な市民との交流事業を行いました。
競泳スペイン代表チーム トレーニングキャンプ受入
■期間 令和5年7月14日(金曜日)~7月21日(金曜日)
■場所 山口きらら博記念公園水泳プール
山口県立大学の学生との交流(7月16日)
7月16日(日曜日)、競泳スペイン代表チームと山口県立大学の学生たちとの交流が行われました。
選手たちは、浴衣の着付け体験や、けん玉や折り紙などの伝統的な遊びを通じて日本の文化に触れました。
浴衣の着付け体験
折り紙
けん玉
書道に取り組み、自分の名前を漢字で書きました。皆さん真剣です!
終始温かい雰囲気で、すばらしい交流になりました。
競泳スペイン代表チーム歓迎セレモニー(7月17日)
7月17日(月曜日・祝日)、競泳スペイン代表チームの歓迎セレモニーが行われました。
当日は晴天に恵まれ、選手たちを出迎えようとたくさんの市民が駆け付けました。
岡村交流創造部長は「選手の皆さんをオール山口による万全の体制でサポートし、この度のトレーニングキャンプが選手の皆さんにとって、実り多いものになるよう、心より祈念している」と挨拶しました。
競泳スペイン代表チームお出迎えの様子
阿知須空手道スポーツ少年団の皆さんによる空手の披露
選手たちは大変喜んでくれました!
選手代表挨拶
(左)アフリカ・サモラノ選手
(右)ヒメナ・ペレス選手
競泳スペイン代表チームによる水泳教室(7月17日)
競泳のスペイン代表選手チームによる水泳教室を開催しました。
ウォーミングアップのエクササイズを習います。
教えてくれるのは競泳理学療法士のモニカ・ソラナ氏です。
パウラ・ジュステ選手(左)とパウラ・オテロ選手(右)も一緒にエクササイズ!
スペイン水泳連盟競技力向上事業担当理事のリカルド・バレダ氏から指導を受けました。
座禅体験(7月17日・19日)
7月17日と19日、競泳スペイン代表チームが洞春寺で座禅体験を行いました。