経済対策第6弾
山口市新型コロナウイルス感染症経済対策第6弾について
概 要
現在、本市は、緊急事態宣言の対象区域が全国に拡大された中の「緊急支援期」の緊急経済対策(第1弾~第3弾)と、緊急事態宣言の解除後における経済活動の段階的再開期における対応としての緊急経済対策(第4弾、第5弾)を実施しています。
こうした中、本市においては、7月中旬以降、散発的に新たな感染者が確認されており、とりわけ、湯田温泉の飲食店での感染者の確認により、市内飲食店においては、会食等の予約のキャンセルによる売上げの減少などの大きな影響が生じています。こうした状況への対応として、感染拡大防止対策を徹底的に進めていく必要があります。あわせて、社会経済活動を維持するための取組も必要です。
こうしたことから、感染拡大防止対策としての「新しい生活様式」の定着や、市内消費の喚起を図るため、経済対策第6弾をとりまとめました。
なお、緊急的な対応として、地域外来・検査センターの早期設置と市内飲食店応援チケット発行支援を先行的に進めているところです。
予算概要
総額 約16億3千万円
事業内容
・地域外来・検査センターの設置
・救急車両における二次感染の防止
・公共施設の感染症対策
・指定管理者への休業補償
・小中学校における感染症対策の強化
・地域型保育所施設等の職員への応援給付金
・新生児への特別給付金
・市内全域の光ファイバ整備支援
・市内事業者におけるテレワーク環境の導入支援
・スマート自治体に向けた取組
・「エール!やまぐち」プレミアム共通商品券の発行支援
・市内産木材の消費喚起
・イベント開催支援
<参 考>
緊急経済対策第1弾 [PDFファイル/1.11MB]