経済対策第12弾
山口市新型コロナウイルス感染症経済対策第12弾について
概 要
本市では、新型コロナウイルス感染症の感染拡大を受け、感染拡大の防止に向けた徹底した取組や、市内経済の回復に向けた取組を進めています。
依然として感染症への対応と社会経済活動の維持を図るウィズコロナの状況が続いている中、ロシアによるウクライナ侵略などの影響に伴う原油価格や物価の高騰により、市民生活や事業活動に影響が生じています。
国においては、直面する物価高騰による影響を緩和するための対応を緊急かつ機動的に実施するとともに、コロナ禍からの経済社会活動の回復を確かなものとするため、令和4年4月26日に、『コロナ禍における「原油価格・物価高騰等総合緊急対策」』を取りまとめられたところです。
本市においては、こうした国の緊急対策の取組を一刻も早く進めつつ、生活者支援や事業者支援に関する本市独自の緊急対策の取組を進めることとし、まずは、暮らしを支える緊急対策として、この度、経済対策第12弾をとりまとめました。
なお、今後も、原油価格や物価の高騰等による市民生活や地域経済への影響を見極めつつ、必要な対策については、引き続き検討を行うこととします。
予算概要
総額 約24億6,000万円
事業内容
●4回目の新型コロナウイルスワクチン接種の円滑な接種体制の確保
●物価高騰等に直面する生活困窮者等への支援
・住民税非課税世帯等臨時特別給付金の給付
・低所得の子育て世帯に対する子育て世帯生活支援特別給付金の給付
・新型コロナウイルス感染症生活困窮者自立支援金の申請期限の延長
・住居確保給付金の特例措置の申請期限の延長
●物価高騰等の影響を受けた給食への対応
●新型コロナウイルス感染症や原油価格・物価高騰等の影響を受けている事業者等への対応
・市発注の公共工事における建設資材価格の高騰への適正な対応
・指定管理者への減収補填
<参 考>
緊急経済対策第1弾 [PDFファイル/1.11MB]