消防団活動の御紹介
山口市消防団の主な活動内容
災害時
消火活動…火災発生時には消防車で現場に急行し、消防署と連携して消火活動を行います。
防災活動…台風の接近時や、大雨により河川の氾濫等災害発生の危険性が高まった時は、拠点に待機し、防災活動を行います。
捜索・救助…警察や消防署と連携して行方不明者の捜索活動を行い、災害時には、救助活動を行います。
平常時
訓練…迅速で確実な災害活動を行うため、日ごろから訓練や研修を行っています。
防火啓発…火災予防のための普及活動や、広報活動などを行っています。
応急手当の指導…応急手当の普及拡大を図るため、応急手当の指導を行っています。
山口市消防団の主な年間活動
1月 消防出初式
消防の伝統行事となる出初式は、毎年1月に南総合センターで挙行します。
功労者の表彰をはじめ、消防団員のまとまりのある行進や、消防署と連携して訓練を披露。
その他、餅まきなどの一般参観者の皆さまにもお楽しみいただけるようなイベントや、豚汁の炊き出しなどの企画も実施します。
4月 新入団員一日訓練
新しく消防団に入団された団員を対象に、消防の基本を身に付けもらうための訓練を実施しています。
5月 方面隊一日訓練
出水期を控えて、各地域ごとの「方面隊」単位で、訓練を行い災害に備えます。
7月 ポンプ操法大会
消火のための基本的な一連の動作を競技として、タイムや動きの確実性などを競う全33分団対抗の「消防団の運動会」。
県大会や、全国大会もあり、日ごろの訓練の成果を競います。
10月 消防署との合同訓練
火災現場や、災害現場での連携した活動を行うため、消防署と合同で訓練を行います。
12月 年末夜警パトロール
年末年始の「火の用心」を呼びかけるため、年末の夜間に地域内の巡回を行います。
この他にも、訓練や、会議、啓発活動など、年間を通じて様々な活動を行っています。