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「上関原発建設計画の白紙撤回を求める」ことへの要請と回答(西瀬戸ピースサイクルからの提出) 

印刷ページ表示更新日:2022年11月1日更新 <外部リンク>

西瀬戸ピースサイクルからの要望
令和4年10月20日提出

要望

 

 この度、西瀬戸ピースサイクルは、山口県内の瀬戸内沿岸の自治体をまわり、表記の要請をしています。
 11年前の福島第1原発事故を考えると、原発は危険そのものです。当県の上関町に建設計画のある上関原発は工事が進まず、40年が経過しました。もうこれ以上、建設計画を進めるべきではありません。
 上関原発の計画は海を埋め立て、その上に、原子炉が建設されます。炉心となる所には活断層が通っており、周辺には多くの断層が存在し、非常に脆弱な土地に建つことになります。大きな地震が起これば、福島第一原発事故と同じ事が予想されます。
 上関町や山口県は、3・11以降、埋め立て工事の中止を表明されています。2009年に提出された「工事認可申請」は5回の審議を経たまま、何も審議されずに中断されています。新規の規制基準も出来ずに、現段階で何も出来ていない状態です。さらに、政府の第6次(2021年度)エネルギー基本計画にも新規建設は盛り込まれず、上関原発は頓挫している状態にあります。
 貴県は、原発ができ稼働してしまうと、原発事故の不安に怯えた生活をすることになります。もし原発事故が起これば、放射能被害で避難をすることにもなり、住むことも出来なくなります。また、30km圏内の住民の避難受入れを、山口県内の自治体が負うことにもなり、大きな負担や混乱が起こります。
 市民や住民の安全を考えると、上関原発は白紙撤回をすることが、最良の方法です。
 上関原発建設のある上関町祝島の住民は、「海を売らない、原発絶対反対」を貫いてきました。ぜひその声を聞いて、上関原発建設を止めることを決断してください。
 そして、その表明を、山口県知事、中国電力に「上関原発は撤回すること」を進言してください。


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