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安倍元首相への弔意表明を強制しないよう求める要請と回答(日本共産党中部地区委員会、日本共産党山口市議員団からの提出) 

印刷ページ表示更新日:2022年8月10日更新 <外部リンク>

日本共産党中部地区委員会、日本共産党山口市議員団からの要望
令和4年7月19日提出

要望

 山口市は7月11日、「安倍晋三元首相の葬儀の当日における弔意表明について(依頼)」とする総務課長名の文書を市長部局の各関係所属長あてに発出しました。
 内容は「葬儀の当日(2022年7月12日)は、弔意の意を表すため、『半旗を掲揚とする』」という対応をもとめるものです。
 安倍元首相が7月8日、参院選挙の応援演説中に銃撃されたことは、言論の自由を真っ向から否定する卑劣な行為であり、断じて許すことはできず、亡くなられた安倍元首相に対して哀悼の意を表する心情は理解するものです。
 しかし、同日の葬儀は安倍家の「家族葬」であり、公の関与もありません。県から「安倍晋三元首相の葬儀の当日における弔意表明について」という文書が届き対応を決めたということだと推察しますが、市としての「半旗とする根拠や公平性」を深く考慮せず、県からの通知に対し積極的・主体的に対応し、強制したといえるのではないでしょうか。
 よって、日本共産党山口市議員団は、このたびの市の対応に抗議するとともに、下記事項について申し入れます。
                        記

  1.  安倍家の家族葬にも関わらず、国旗の半旗掲揚を行うことにした根拠や公平性を説明されたい。
  2.  「弔意の意」の表明の仕方は、各個人、団体の判断に委ね、今後、予定されている「お別れの会」などで、同様の対応はしないこと。

 

回答 (総務課)

  1.  安倍元首相は、憲政史上最長の在任期間を務められ、地元山口県出身で山口県や日本の発展に多大な貢献をされた元総理大臣でありますことから、市として弔意を表すために、葬儀の日であります7月12日に半旗掲揚を行ったものでございます。
  2.  7月22日に、安倍元首相の「国葬」が行われることが閣議決定されたところでございますが、現時点ではどのような形で行われるかが定かではございませんことから、具体的な内容が明らかになりましたら、その時の状況も踏まえまして判断してまいりたいと考えております。

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