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障がい者の避難場所等に係る要望と回答(やまぐち障害者解放センターからの提出) 

印刷ページ表示更新日:2022年3月29日更新 <外部リンク>

やまぐち障害者解放センターからの要望
令和4年3月23日提出

要望

 2020年9月30日、2021年1月13日付に送付した要請内容に加えて、改めて理由を付し、下記の通り要請します。

 (1)に記載したように福祉避難所の設置を要請しています。市庁舎を建て替えるとのことを伺って、市庁舎の一部にも避難所の機能を持たせてはどうかということを思いついた次第です。聞けば、1315人の避難困難者が出るとのこと、その一部でも受け入れてくだされば、少しでも助かるかと思います。各障害者施設だけでは到底足りず、避難できない人がたくさん出ることが予想されます。また、ホテルなどの避難は、障害者が金銭を出さねばならず、重度の障害者は年金、特別障害者手当だけで生活しているので、災害時でなくとも平時の生活だけでもギリギリであります。市の判断で、新庁舎の市民交流スペースを災害時に障害者の避難所としても使えるようにしてほしいと思う次第です。そうすれば、障害者の避難所の確保の一部となると思います。具体的には、大雨警報などが発令された場合の、とりあえずの避難先として確保することを要請するものであります。
 避難所には、パブリックコメントに記載した設備に加え、聴覚障害者のサポートのための手話通訳者、精神保健福祉士の資格を持っている人の配置を要請します。
 今後とも、継続的な話し合いを行いたいと考えています。また、(2)について2021年2月3日にご回答いただきましたような、懇話会の日程等の情報につきましても、ご連絡いただけますと幸いです。一回限りの開催ではなく、定期的な開催を希望いたします。

(1)介護の付いた避難所の整備を検討すること
(2)設置検討会議に当事者である障害者を参加させること
(3)障害者への十分な理解と配慮を求める
(4)新市庁舎建設計画に、その市庁舎内に避難所を設置すること


以下、パブリックコメントでお送りした内容を記載します。併せて、ご検討ください。

 市民交流棟に障害者と介護者が避難できるようなスペースを確保することが必要です。民間の福祉施設の許容量が2,3人と限定されているため、障害者の避難困難者1315人を守るために市役所の本庁にも避難スペースを設けることが良いと考えます。

具体的にいるもの
・障害者用トイレ(四畳半のスペース、手すり)
・電源コンセント(吸引機や人工呼吸器用)
・広めのベッド(身体の緊張や硬直があっても落ちないよう)
・ふとん
・尿器瓶
・ガーグルベース(うがい時に使う容器)
・介護経験者十名以上(なるべく男女、看護師免許等を取得している方を含む)

回答 

 文書による回答はしておりません。

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