令和3年3月25日(木曜日)、本市はソフトウェア開発メーカーの株式会社ICSパートナーズとその子会社のICSP idea株式会社と進出協定の調印式を行いました。
調印にあたって、渡辺市長は「スマート自治体実現の加速化など本市の取り組みに貢献してもらえると心強く思う」と挨拶しました。そして、株式会社ICSパートナーズの峯瀧健司社長は「山口の人がつくった製品を全国の企業の役に立つようにしたい」、ICSP idea株式会社の原本社長は「事務職マーケットを狙い、会計以外の業務をターゲットにした自社の製品を企画して開発する」と展望を語られました。
株式会社ICSパートナーズは企業向けの会計システムの開発をされています。この度の進出は、同社が下小鯖に新しい事業所を整備され、現地法人として設立されたICSP idea株式会社が事業を行うものです。
ICSP idea株式会社は会計システムと連携したプログラムのほか、事務業務を合理化するプログラムの開発などを行います。
操業開始は令和4年1月を予定されており、この度の進出に伴い、プログラマーを中心に新たに30人の雇用が予定されています。
協定書に押印する峯瀧社長(中央奥)
協定書を手にする渡辺市長、峯瀧社長、原本社長(左から)
記念写真に納まる調印式出席者
産業立地推進課Tel083-934-2813