令和3年1月8日(金曜日)、都市部の人材が地域活性化に取り組みながら定住を目指す「地域おこし協力隊」に、山口市出身でこのたび埼玉県さいたま市からUターンされた白松孝憲(しらまつ たかのり)隊員を任命しました。理学療法士として10年間勤務した経験を生かして阿東地福地域が抱える課題解決や、高齢者の健康づくりなどに取り組まれます。
同日、山口総合支所で行った委嘱状交付式で、白松隊員は「自宅訪問による定期的な体力測定や健康チェックなどをして、何歳になっても住み慣れた地域で健康に暮らせるまちづくりを進めたい」と述べられました。市長は「理学療法士として培ってこられた経験やスキルを発揮し、まちづくりや地域に根差した活動を展開されることを期待している」と激励しました。
白松隊員を含めて、現在10名の協力隊員が市内で活動しています。また、白松隊員の任期は最長で令和5年12月31日までです。
市長から委嘱状を受け取る白松隊員
委嘱状交付式の出席者が記念撮影に納まる様子
協働推進課☎083-934-2966