全国大会で金賞を受賞された本市の小郡中学校吹奏楽部、鴻南中学校吹奏楽部、山口大学教育学部附属山口中学校弦楽合奏部の代表生徒が令和2年11月25日(水)、山口総合支所を訪問し、渡辺市長らに受賞を報告されました。
3校は11月1日(日)に開催された日本学校合奏コンクール全国大会のグランドコンテストに出場し、録音音源の審査で金賞を受賞されました。
小郡中は11月8日(日)に千葉市の千葉県文化会館で開かれた同大会のソロ&アンサンブルコンテストにも出場されました。生演奏を披露し、20校の中から金賞と最高賞の文部科学大臣賞に選ばれました。さらに11月15日(日)の日本管楽合奏コンテスト全国大会にも参加され、事前に撮影した動画の審査で最優秀賞となり、36校の中で最優秀グランプリ賞、文部科学大臣賞に輝きました。
小郡中の砂川世菜部長は「休校などで合奏する時間がほとんどとれない中でも、自宅に楽器を持ち帰って練習に励んだ。部員一人一人の努力が結果に結びついた」と笑顔で報告されました。渡辺市長は「新型コロナウイルスで心が沈んでいたが、元気を与えてくれてありがたい。うれしい限り。来年も金賞を期待している」とねぎらいました。
3校の生徒らが市長に受賞報告をする様子
生徒らにねぎらいの言葉をかける市長
記念撮影をする市長・教育長と3校の関係者
学校教育課 ☎083-934-2863