令和2年11月25日(水曜日)、鋳銭司地域で整備を進めている工業団地「鋳銭司第二団地」の起工式を行い、関係者約20人が出席しました。
市有地約24haを造成し、計約10haの事業用地(4区画)を整備します。また、企業の要望に応じてさらに分割できるようにします。計画地は山陽自動車道の山口南インターチェンジや国道2号に近く、交通の利便性が高い場所にあります。完成は令和4年10月末を予定し、約300人の雇用創出を見込んでいます。
渡辺市長は「県内外への交通アクセスに優れていることから、多くの企業の進出が見込まれる。令和の時代にふさわしい企業や事業所が集積する団地にしていく」と挨拶しました。
本市の工業団地としては5か所目、鋳銭司地域としては2か所目となります。本市の工業団地の未分譲地は山口テクノパークの1区画のみとなっています。
出席者が神事で工事の安全を祈願する様子
鍬入れをする渡辺市長
挨拶をする渡辺市長
鋳銭司第二団地の完成予想図
産業立地推進課Tel083-934-2813