令和2年10月6日(火曜日)、宇部市と本市で歯科医院を運営する医療法人恵裕会から、山口市江崎で運営するみやび歯科クリニックの開院15周年を記念し、本市に対話支援機器6台を寄贈していただきました。
今回寄贈いただいた対話支援機器は、マイクで話した声を聞こえやすい音に変換してスピーカーで拡声する機器で、窓口での聞こえにくさを解消するため、山口総合支所の保険年金課とその他の5つの総合支所総合サービス課窓口に設置します。
島津正隆院長らが山口総合支所を訪れ、市長に目録と実物を手渡されました。島津院長は「ビニールカーテンの設置やマスクの着用で、やりとりがしにくかったり、口の動きが見えなかったりする。機器を使うと声がクリアに聞こえる。人と人をつなぐ助けになれば」と述べられました。
市長は「耳の不自由な人や高齢者などの利用が多い窓口に設置し、来庁者との円滑なコミュニケーションに活用したい」と感謝の意を述べました。
島津院長(左)から目録を受け取る渡辺市長(右)
島津院長(中央)と吉岡事務長(左)から説明を受ける渡辺市長(右)
贈呈式出席者が記念撮影に納まる様子
障がい福祉課☎083‐934‐2794