令和2年6月1日(月曜日)、都市部の人材が地域活性化に取り組みながら定住を目指す「地域おこし協力隊」に本市出身の田中美穂子(たなか みほこ)隊員を任命しました。
市内で活躍する6人の隊員に加え、新たに7人目として着任した田中隊員には、「中心商店街の活性化」を活動テーマに、商店街の多くの関係者の皆さんと連携しながら、商店街が直面している課題の解決やにぎわいの創出に取り組んでいただくこととなります。
田中隊員は、市内の高校を卒業後、大阪府の大学に進学し中国語を学ばれました。卒業後は航空会社で客室乗務員として勤務。このたび大阪府豊中市から帰郷されました。
同日、山口総合支所で行った委嘱状交付式で、市長から委嘱状を受け取った田中隊員は「県外で過ごす中で山口市の魅力を再発見し、培ってきた経験を生かして、中心商店街の活性化に携わりたいという思いから、このたび応募した。商店街に来たくなる仕組みを考えている」と述べられました。
任期は最長で3年です。
市長から委嘱状を受け取る田中隊員
委嘱状交付式出席者が記念写真に収まる様子
ふるさと産業振興課☎083-934-2719