令和2年2月3日(月曜日)、「山口南ロータリークラブ」が、観光PRノベルティとしてドリンクホルダー300個を市に寄贈され、山口総合支所で目録贈呈式を行いました。
山口南ロータリークラブは、台湾の友好クラブ「台中北屯扶輪社(たいちゅうぺいとんロータリークラブ)」と2001年から交流を始め、相互訪問交流を続けています。
本市では、2月8日(土曜日)から、台湾台中市内で開幕した、台湾ランタンフェスティバルのメイン会場において、山口七夕ちょうちんまつりの紅ちょうちんの飾り付けを実施し、山口市のPRブースも開設しました。6日(木曜日)に行われたちょうちん点灯式には、両クラブが出席し、翌日からは今回寄贈いただいたドリンクホルダーを会場内で配布しました。
会長の野上茂樹さんは、「山口市の観光PRのため、両クラブのロゴが記載されているドリンクホルダーを寄贈した。両クラブの友好はこれまで以上に深まると確信している」と述べられ、国際奉仕部会長の大隅洋三さんは「ドリンクホルダーが山口市のPR活動に一役かっていただければ幸い。台湾との交流活性化、山口市への観光誘客につながれば」と述べられました。
これを受け市長は、「山口市のシティプロモーションと、台湾からの誘客促進につなげたい。両クラブ同士の交流が図られることは、今後の官民でのさらなる連携につながるものと期待している」と述べました。
ドリンクホルダーは、カップの飲み物を入れて持ち歩けるもので、現在台湾で人気を集めています。今回寄贈いただいたホルダーには、台湾からの本市国際交流員が描いた絵がデザインされており、湯田温泉の魅力がPRできるものとなっています。
挨拶する会長の野上茂樹さん
目録とドリンクホルダーを市長(右)に贈呈する会長の野上茂樹さん(左)
寄贈いただいたドリンクホルダーを手に取る市長
目録贈呈式の参加者が記念撮影に納まる様子
観光交流課 ☎083-934-2810