東京2020オリンピック卓球女子(団体・シングルス)日本代表に内定された木下アビエル神奈川所属の石川佳純選手が、令和2年2月10日(月曜日)、妹の梨良選手と山口総合支所を訪れ、市長に東京オリンピックや11日(火曜日)に市内で開かれた卓球プロリーグ「Tリーグ」への意気込みを語られました。
佳純選手、梨良選手は山口総合支所の正面玄関で職員や市民が拍手で出迎えると笑顔で応えられました。佳純選手は「小学生のころから試合をしていた体育館で試合ができることが嬉しい。山口の皆さんに成長した姿を見てもらえたら。東京オリンピック後も笑顔で帰って来られるよう頑張りたい」と意気込みを語られ、梨良選手とともに、サイン入りのユニフォームを市長に手渡しました。
市長は「明日は、多くの市民が駆けつける。リラックスして頑張って。また、東京オリンピックでは素晴らしいメダルを取ってもらえたら」とエールを送りました。
卓球のプロリーグ「Tリーグ」が2月11日(火曜日)、山口市大内長野のやまぐちリフレッシュパークで行われました。朝早くから長蛇の列で約1500人が来場し、スティックバルーンを打ち鳴らしながら熱い声援を送りました。県内でTリーグが開かれるのは初めてとなります。石川佳純選手・梨良選手が所属する「木下アビエル神奈川」とリーグ首位の「日本生命レッドエルフ」が対戦し、延長戦の末、木下アビエル神奈川が3-2で競り勝ちました。この試合でチームのプレーオフファイナル進出が決まりました。佳純選手は第2マッチのシングルでストレート勝ち。延長戦にも出場し、11-4で快勝しました。
石川佳純選手(中央)と梨良選手(右)からサイン入りのユニフォーム等を受け取る市長(左)
訪問者と市長が記念撮影に収まる様子
Tリーグで試合に臨む石川佳純選手
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