令和2年1月20日(月曜日)、山口コアカレッジの学生たちが市長を訪れ、厚生労働省・中央職業能力開発協会主催の「若年者ものづくり競技大会」および日本情報処理検定協会主催の「文書デザインコンテスト」における入賞を報告されました。
「若年者ものづくり競技大会」業務用ITソフトウェア・ソリューションズ職種において銅賞を受賞した野村隼土さんは、「諦めずに最後まで取り組んだことが受賞につながった。先生と一緒に臨むことができたのも受賞の誇り」と大会を振り返り、「文書デザインコンテスト」において最優秀デザイン賞・文部科学大臣賞を受賞した古谷実乃梨さんは、「全体のバランスなど、先生方の指導を受けながら作成した。賞をとれたらと思っていたが、最優秀賞の受賞には自分でも驚いた。今は取り組んでよかったという思い」と受賞を喜びました。また、同コンテストにおいて審査員特別賞を受賞した庄司愛望さんは、「制作をつうじて市の観光の取り組みを新たに知ることができたので良かった。また、同じ学校で最優秀賞の受賞者がいることは大変刺激になる」と今後への意欲も示されました。
報告を受けた市長は、「一生懸命頑張っていただき、私どもも大変うれしく思う。素晴らしい賞をとっておられるので、今後もぜひ本市で活躍してもらいたい」と激励の言葉を送りました。
受賞を報告する、左から庄司愛望さん、古谷実乃梨さん、野村隼土さん
受賞した学生たちとの記念撮影
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