令和2年1月7日(火曜日)、「山口市と生活協同組合コープやまぐちとの地域活性化包括連携に係る協定」の調印式を山口総合支所で開催しました。
本市と生活協同組合コープやまぐちは、これまでも見守り活動や災害時の対応等で連携して取り組んできておりますが、今後より一層密接な連携と協力をして、地域の活性化や市民サービスの向上を図るため、9つの連携事項を掲げた包括的な連携協定を結んだものです。
締結にあたり、岡崎悟生活協同組合コープやまぐち理事長は、「山口市の組合員は5万世帯にのぼる。山口市と連携して、より良い暮らしに向けた実践的な手法を一緒に考えて取り組み、まち全体の活性化を目指したい」と述べられました。そして、市長は、「地産地消をはじめ、健康増進や観光・スポーツ等の幅広い分野での連携により、安心で豊かな定住環境の確保や全県的な交流促進が図れることを大いに期待している」と感謝の意を述べました。
本市では、このたびの協定を契機として、「住んでよかった、これからも住み続けたい」と心から思える定住実現のまちづくりを加速化してまいります。
取り交わした協定書を持って記念撮影をする岡崎理事長と市長
調印をしている様子
1地産地消の推進及びオリジナル産品の開発及び販売に関すること。
2健康増進・食育及び食の安全に関すること。
3高齢者・障がい者の支援に関すること。
4くらしの安全、安心、地域防災に関すること。
5観光・スポーツ、文化、国際交流の振興に関すること。
6環境問題の対策に関すること。
7子育て支援及び青少年の健全育成に関すること。
8市政情報の発信に関すること。
9その他、地域の活性化及び住民サービスの向上に関すること。
総合政策部企画経営課 Tel083-934-2728