令和元年12月16日(月曜日)、西京高校の男子駅伝部と女子駅伝部が市長を訪れ、全国大会の出場を報告されました。両部は11月に行われた県の予選大会で好成績を収め、男子は32回目、女子は28回目となる全国大会への切符を手にされました。
京都市で22日に開かれる全国高校駅伝に向けて、男子駅伝部主将の菖蒲敦司さん(3年生)は、「平成元年以来となる30年ぶりの入賞を目標に、ここ山口市に、しっかりと恩返しができるような走りをしたい」と抱負を述べ、女子駅伝部主将の岡村はなさん(3年生)は、「1、2年生中心の若いチームで、個人のタイムで挑戦するにはまだまだ及ばないが、全国の強豪校にチャレンジする気持ちで積極的なレースを展開したい」と意気込みを語られました。報告を受けた市長は、「西京高校は『西の京やまぐち』をその名に冠しており、その山口は、皆さんが疾走する京都と歴史的なつながりがある。どうか、山口から来たのだという誇りをもって襷をつなぎ、上位を目指して頑張ってほしい」と激励の言葉を送りました。
全国高等学校駅伝競走大会は、男女ともに12月22日(日曜日)に、西京極総合運動公園陸上競技場をスタートし、各都道府県代表の47チームが競い合います。
激励金を手渡す市長(右)と受け取る両部主将
西京高校の皆さんとの記念撮影
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