令和元年12月7日(土曜日)、亀山公園でクリスマスイルミネーションの点灯式が行われました。この点灯式は、日本で初めてクリスマスが祝われたとされる史実に基づいて、「12月、山口市はクリスマス市になる。」を合い言葉に、市内各地で行われる「音楽」や「食」、「灯り」など、クリスマスにちなんだたくさんの催しの先駆けとなります。
今年は、亀山周辺ゾーンでの灯りを重点的かつ一体的に盛り上げるため、山口商工会議所青年部が実施してきた「旧サビエル記念聖堂シンボルモニュメント」を亀山公園に移設するとともに、新たに亀山公園にイルミネーションを設置、点灯しています。
クリスマス市長となった渡辺市長は、点灯式で「山口の新たなイルミネーションシンボル・スポットとして、皆さんに楽しんでもらいたい。また、12月中、市内各所で開催するさまざまなイベントに積極的に足を運んでいただき、本市の魅力を再発見していただきたい。そして、クリスマス市民として、市内外の皆さんに本市の魅力を広めてもらえたら」と述べました。
点灯式後は、クリスマスにまつわる縁が発端となり、2016年11月に山口市と観光交流パートナーシップ協定を締結したサンタクロースのホームタウンであるフィンランド・ロヴァニエミ市からサンタクロースを招き、会場に訪れた多くの方とお菓子まき等で交友を深めました。
点灯式で挨拶を述べる市長
イルミネーション点灯の瞬間
旧サビエル記念聖堂をイルミネーションで再現したシンボルモニュメント
フィンランド・ロヴァニエミ市のサンタさんからお菓子をもらう子どもたち
山口商工会議所 ☎083-925-2300