一般社団法人山口県LPガス協会山口支部より災害対応機器(LPガス発電機等)の寄附申し込みがあり、令和元年11月22日(金曜日)、市役所で寄贈式を行いました。
寄贈された品は、LPガス発電機、防災用スタンドライトセット、USBポート付コードリールの3点です。山口県LPガス協会山口支部と本市の間では、平成27年に「災害時における物資の供給に関する協定」を締結しており、昨今の災害の頻発・大規模化に鑑み、この協定がより実効的かつ円滑に運用されるよう、このたび災害対応機器が寄贈されることになりました。
贈呈を受けた市長は、「LPガス発電機をはじめ、災害時や防災訓練等に活用できる物品を御寄贈いただき、誠にありがたい。LPガスは、他のエネルギーと比べ災害に強く、その機動性等から災害時のエネルギーとして、特に大きな効果が期待できるものと思っている。災害発生時の安全安心につながるような活用に努めていきたい」と感謝の意を述べました。
寄贈品を前にLPガス協会のみなさんと撮影
寄贈されたLPガス発電機を稼働させている様子
防災危機管理課 ☎083- 934-2723