令和元年10月21日(月曜日)、全日本合唱コンクール全国大会に出場する大殿小と野田学園高校の合唱部が市役所を訪れ、市長に意気込みを語られました。
今大会から新設された小学校部門に出場する大殿小合唱部は、8月に萩市で開催された県予選で金賞、並びに山口県教育長賞を受賞されました。野田学園高校合唱部は、広島県福山市で開催された中国大会で金賞、並びに広島県教育長賞を受賞し、全国大会出場校に推薦され、4年連続5回目の出場となります。
市長は、「みなさんは市民の誇り。山口らしいハーモニーを全国に届けて。先生や家族の支えがあって活動ができることに感謝し、その気持ちをハーモニーに込めて歌えば金賞は間違いないはず」とエールを送りました。
大殿小6年の安仲桜さんは、「応援してくれる地域の方や家族のために、感謝の気持ちを込めて精一杯歌いたい」と述べられました。野田学園高校3年の内藤美侑さんは、「今年は全国各地で災害が起きている。当たり前に合唱ができることに感謝し、自分たちが納得できる合唱をしたい」と述べられました。
大殿小合唱部は、11月3日(日曜日)に東京都新宿文化センターで、野田学園高校合唱部は、10月26日(土曜日)に岡山シンフォニーホールで歌声を披露されます。
記念撮影に納まる大殿小・野田学園高校合唱部員と市長
市長から激励金を受け取る大殿小6年の安仲桜さん
市長に意気込みを語る野田学園高校3年の内藤美侑さん
文化交流課 ☎083-934-2717