令和元年9月25日(水曜日)、山口市立小郡図書館の入館者が150万人を達成し、記念セレモニーを開催しました。
小郡図書館では、平成20年11月3日に旧館の老朽化により新築して開館して以来、交通の要衝である小郡地域の特長から鉄道や旅に関する資料を集めたコーナーを設置する等の工夫をしてまいり、開館後約11年で入館者が150万人になりました。
150万人目としてお迎えしたのは、小郡幼稚園年中の田尻健太郎さん(5歳)で、図書館友の会「鉢の子」から花束、桶島館長と小郡図書館オリジナルキャラクターのライリーから記念品を贈呈しました。
田尻健太郎さんは、幼稚園が終わってお母さんの田尻桃子さん、妹の光ちゃんと一緒に本を借りに来館されました。「150万人目でとても嬉しい。車や電車の絵本が大好きなので、図書館に来るのが楽しい」と笑顔で述べられました。桶島館長は、「車の絵本等は乗り物コーナーに種類も充実している。これからも小郡図書館でいっぱい本を読んで欲しい」と来館のお礼を述べました。
今後とも、小郡図書館では魅力ある図書館づくりを行い、市民の皆さんに本を親しんでいただく取り組みを進めてまいります。
桶島小郡図書館長から記念品を受け取る田尻健太郎さん
図書館友の会「鉢の子」代表者から花束を受け取る田尻健太郎さん
記念撮影の様子
山口市立小郡図書館 Tel083-973-0098