令和元年9月18日(水曜日)、任期満了に伴う山口市定住サポーターの委嘱状交付式を行い、市長が出席した7人に委嘱状を手渡しました。新任9人を含む30~70歳代の32人が、徳地・阿東地域への移住希望者を支援します。
2011年にはじめた取り組みで、少子高齢化で人口減少が進む阿東、徳地の両地域で定住促進や地域の活性化につなげようと、地域の生活や仕事、空き家に関する情報を提供しています。サポーターの活動による成果もあり、2011年8月から今年7月末までに両地域へ119世帯246人が移住されています。このうち、約70世帯が市外からの移住となっています。
出席者を代表し、阿東徳佐中の会社役員、田村哲信さんは「定住者が地域に溶け込み、地域で活躍する姿を見ると活動の成果を感じる。今後も移住定住の一助となることを約束する」と述べられました。市長は、「移住希望者の良き相談相手として活力ある地域づくりに尽力してほしい」と激励しました。
委嘱期間は9月12日(木曜日)から2年間です。
記念写真に納まる定住サポーター
市長から委嘱状を受ける定住サポーター
定住促進課 Tel083-934-4646