令和元年9月1日(日曜日)、サッカーJ2レノファ山口FCを応援するラッピング列車の運行が開始しました。
2016年4月から3年間運行した、オレンジ色主体のデザインに続く第2弾となります。今回のラッピング列車はディーゼル車1両で、令和3年10月までの約2年間運行予定です。レノファ山口FCの本拠地となる維新みらいふスタジアムの最寄り駅があるJR山口線を中心に1日最大6往復するほか、山陰線、岩徳線も走ります。
この日、同スタジアムでの公式戦に合わせて新山口駅で出発式を行い、JR西日本の真辺浩治山口支社長や市長らがテープカットを行いました。
真辺支社長は「眺めるだけでなくぜひ乗車いただき、車内のラッピングも見て欲しい」と述べ、河村社長は「列車に乗って、スタジアムに足を運んで欲しい」と呼びかけました。市長は「山口市の観光地とレノ丸をあしらったこの列車で、本市に親しんでもらえたら」と述べ、実際に乗車し車内の様子を確認しました。
ユニフォーム姿のサポーターも駆けつけ、真新しいデザインの車両に早速乗車されていました。このあと列車は、レノ丸に見送られながら、スタジアム最寄りの大歳駅方面に向け出発しました。
サポーターら約200人が見守る中、ホームにお目見えしたラッピング列車
出発セレモニーで挨拶する市長
テープカットするセレモニー出席者
JR新山口駅を出発するラッピング列車
スポーツ交流課 Tel083-934-2912