このたび完成した「中市まちなか広場」には、日よけとなるパーゴラや人工芝、ウッドデッキ調の舗装やゴムチップ舗装が施され、市民の皆さんがくつろぎの場として利用できる施設となっています。また、この広場は中市コミュニティホールNac前庭と一体的な活用ができるようになっており、この両エリアを総称したものとして、「なかぴあ」という愛称が公募により決まりました。
この「中市まちなか広場」の完成を記念して、令和元年7月20日(土曜日)にオープニングイベントを行いました。式典で渡辺市長は「なかぴあの愛称の由来のとおり、ここに憩う人がつながり、その輪がさらに大きな輪となって、中心市街地のにぎわいの発信源となるとともに、地域の活性化に資する、どこにもない新たな憩いとにぎわいの空間として、多くの皆様に愛され、活用をしていただきますことを心から願っている」とあいさつしました。中市商店街振興組合の岸田副理事長は「子どもから大人まで利用していただいて、人々の輪につながるような場所として大いに活用したい」と述べました。
関係者によるテープカット・もちまきの後には、カフェやクラフトワークショップ、音楽のパフォーマンスなどが行われ、オープン初日から大変な盛り上がりを見せていました。
大盛り上がりのもちまき
会場で開かれたワークショップの様子
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