令和元年7月29日(月曜日)、2019年度AJAF第18回オールジャパンアームレスリング大会(-55kg級)で優勝した宮本亮輔選手とコーチの吉松茉純さんが市役所を訪れ、市長へ優勝報告をされました。
大会は6月23日(日曜日)に埼玉県で開催され、全国から集まった強者約510人がエントリーし、熱戦を繰り広げました。宮本選手は週2回の実戦練習、週4回のウエートトレーニングで培った鋼のような肉体と強靱なスタミナを武器に、強敵を次々と下しながら勝ち進み、レフトハンドの決勝戦では2年前の日本チャンピオンと激突。この激闘を見事制し、ライトハンドとレフトハンド、それぞれで優勝するという偉業を成し遂げました。
優勝報告会で宮本選手は「自分より強い選手に挑戦し、さらに上を目指したい」とさらなる飛躍を誓い、宮本選手と二人三脚でやってきたというコーチの吉松さんは「彼はめちゃくちゃ強い選手。世界一も獲れると思う」と期待を語りました。報告を受けた市長は「-55kg級で世界チャンピオンになるのを楽しみにしている」と今後のさらなる活躍を期待しました。
記念撮影をする左から吉松さん、宮本選手、市長
無差別級の選手としても活躍するコーチの吉松さんと握手し
その握力に驚く市長
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