平川地域出身の石川佳純選手が所属する卓球Tリーグの「木下アビエル神奈川」(女子)が、令和2年2月11日(火曜日)に大内長野のやまぐちリフレッシュパークで県内初となる公式戦を行うことになりました。やまぐちリフレッシュパークは、石川選手が幼い頃から試合をしてきた場所です。
公式戦は、故郷での開催を希望する石川選手の意向を汲んで、木下アビエル神奈川のホームゲームとして開催され、平野美宇選手らが所属する日本生命レッドエルフと対戦します。
開催決定を受け、令和元年7月17日(水曜日)、木下アビエル神奈川を運営する木下テーブルテニスクラブの川村卓也社長ら4人が市役所を訪れ、市長に報告されました。
川村社長は「山口市はたくさんの有名選手を輩出している。次の世代の子どもたちに、一流選手の活躍をぜひ見てもらいたい」と、同チームの応援グッズとサイン色紙を市長に手渡されました。石川選手の父・公久さんも同席され、地元での試合を本人も楽しみにしていると思います」と述べられました。市長は「石川選手が地元での開催を望んでくれてうれしい。石川選手は山口市の誇り。1月に決定する五輪代表選手に選ばれて、いい凱旋試合にして欲しい」とエールを送りました。
本市での試合開催を報告した木下アビエル神奈川の関係者らと市長
川村社長(左)からグッズを受け取る市長(右)
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