令和元年7月16日(火曜日)、県トラック協会山口支部(山本正喜支部長)から、交通指導や見守り活動の際に着用する交通安全ベスト500着を寄贈いただきました。
市役所で行われた贈呈式では、山本支部長から市長に反射機能が付いたベストが手渡されました。ベストには、表と裏に名札などを差し込めるよう工夫されています。
山本支部長は「交通事故の防止、通学途中の児童の痛ましい交通死亡事故撲滅は今日の大きな社会問題。今後も交通事故の防止に努め、未来ある子どもたちを守りたい」と述べられ、市長は「昨今、全国的に高齢ドライバーによる暴走運転や園児が犠牲となる痛ましい交通事故が発生し、高齢者や児童に対する交通安全対策が喫緊の課題となっている。寄贈いただいたベストは、蛍光色かつ反射材がついており、児童の安全確保や、先生や保護者、地域の方が見守り活動をする際の安全にもつながると期待している」と感謝しました。
県トラック協会山口支部は、平成24年から毎年、のぼりや横断幕など交通事故を防止するためのグッズを寄贈されています。昨年度は市内すべての小学校にベストを10着ずつ配布しました。今年度は中学校からの要望もあり、小学校に5着、中学校に15着をそれぞれ配布し、市内の全小中学校58校で活用される予定です。
贈呈式参加者が、ベストを手にして記念撮影する様子
山本支部長(左)から交通安全ベストを受け取る市長(右)
生活安全課 Tel 083-934-2765