7月11日(木曜日)、本市の友好都市である中国・山東省済南市の「済南市青少年交流訪問団」が、市長を表敬訪問されました。
訪問団の来山は、青少年交流事業として毎年両市で相互訪問を行っていることによるもので、今年は済南市から11人が、7月10日から14日までの5日間、本市を訪れています。
挨拶で渡辺市長は、「今年も皆さんをお迎えできたことを大変うれしく思う。皆さんには滞在期間中、日本の伝統文化や山口市の歴史を体験いただきながら、本市の子どもたちと友好を育んでいただけるよう、さまざまなプログラムを用意している。たくさんの楽しい思い出を作り、故郷に戻られたら山口のことを多くの友達に伝えていただきたい」と、歓迎の言葉を述べました。
子どもたちはダンスをテーマとする交流事業をはじめ、市内各所でさまざまな体験・交流活動を行って、両市の友好関係を深めるとともに、本市の豊かな歴史や文化、自然を体感できるプログラムに参加する予定です。
本市は、国際社会を担う子どもたちの育成を目指し、今後も、互いの文化や生活習慣を理解しあう心を育む交流事業に取り組んでまいります。なお、本市の青少年交流訪問団10人が、7月31日から8月4日までの5日間、済南市を訪問します。
済南市青少年交流訪問団から贈られた記念品
済南市青少年交流訪問団の皆さんと市長の集合写真
国際交流課 ☎083-934-2725