6月30日(日曜日)、アーティスティックスイミング・スペイン代表チームによるエキシビションが阿知須の山口きらら博記念公園水泳プールで行われました。
エキシビションの開催は、昨年に続きスペイン代表チームのトレーニングキャンプが本市で実施されていることによるもの。今回のキャンプは、7月12日から韓国・光州で開催される第18回世界水泳選手権大会に向けて行われました。
開会の挨拶で伊藤副市長は、「会場にお越しの皆様には、美しく力強い、芸術性の高い演技を御堪能いただきたい。スペイン代表チームの皆様方には厚くお礼を申し上げるとともに、韓国で開催される世界水泳選手権大会での健闘を心から祈念する」と述べました。
エキシビションでは、ソロやデュエット、ミックスデュエット、チーム演技が披露され、観客およそ1,000人が世界トップクラスの演技に魅了されました。アーティスティックスイミング・スペイン代表チームは高校生や大学生が中心となる比較的若いチームで、率いるのは、アトランタオリンピックで銅メダルを獲得した藤木麻祐子監督です。
本市は、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会でにおいて、スペインのホストタウンとなっており、現在は、競泳スペイン代表チームのトレーニングキャンプが7月16日まで行われています。
完成度の高い息の合ったチーム演技
エキシビション前には選手それぞれが日本語で自己紹介
ミックスデュエットの一場面
演技の披露後にインタビューに答える、左からエンマ選手、パウ選手、藤木監督
アクロバティックで力強い演技で観客を魅了
スポーツ交流課 ☎083-934-2873