韓国・光州で開かれる世界水泳選手権大会(7月12日~28日)に向け、アーティスティックスイミングスペイン代表チーム(選手14人、スタッフ9人)が、令和元年6月28日(金曜日)、阿知須のきらら博記念公園水泳プールでトレーニングを開始しました。同日、スペイン代表チームの歓迎セレモニーが行われ、あじす保育園の年長児22人がダンス(「よさこい」と「パプリカ」)を披露し、紙で作った金メダルを選手一人一人の首にかけて、活躍を期待しました。また、市民がスペインの国旗に寄せ書きした応援フラッグの贈呈もありました。
有田交流創造部長は「昨年に続き、皆さんを迎えることができ大変嬉しく思う。東京2020オリンピック・パラリンピックまで約1年となり、大会に向け集中力を高めていかれると思うが、本市で更に充実したトレーニングに励み、韓国で開催される世界選手権で力を発揮してもらいたい」と激励しました。
オナ・カルボネル・バジェステーロ選手は、「疲れが残っていたが、子どもたちの歓迎に元気をもらい、頑張ろうと思えた。感謝したい。また、トレーニングとともに山口の皆さんとの交流も大事にしたい」と述べられました。
本市は、東京2020オリンピック・パラリンピックにおいて、スペインのホストタウンとなっており、キャンプは7月16日まで行われる予定です。
選手とあじす保育園、阿知須地域の皆さんたちとの記念撮影の様子
あじす保育園の園児が、きらら博記念公園水泳プールに到着した選手たちをハイタッチで迎える様子
あじす保育園の園児が、ダンスを披露する様子
国際交流課 ☎083-934-2725