サッポロビール株式会社からSL「やまぐち」号をPRする記念缶が発売されることに伴い、令和元年5月23日(木曜日)、サッポロビール株式会社の忠沢一弘中四国本部長とJR西日本の真辺浩治山口地域鉄道部長が、市長を表敬訪問されました。
今回の記念缶は、1979年に運行を開始し本年8月1日に40周年を迎えるSL「やまぐち」号を広くPRすることを目的に、サッポロビール株式会社とJR西日本がタイアップして販売。「貴婦人」の愛称で親しまれるC57のイラストを正面に据え、上部にはブルーリボン賞を受賞した35系の客車を牽引する様子が描かれています。忠沢本部長は、「C57の車体の黒と黒ラベルのイメージがよく重なっている。このタイアップで、地域の発展のために協力できれば」と述べ、真辺部長は、「SLファンのみならず、多くの方に手に取っていただき、SL『やまぐち』号を見て、乗っていただきたい」とPR。市長は、「一昨年、昨年と薩長同盟という形で取り上げていただいた。今年は文明開化の象徴である鉄道で、その歴史を語るSLとなっている。いい物語で、大きなPRとなる」と感謝の言葉を述べました。
この商品は、5月28日から、近畿、中国、四国、九州地方で数量限定販売されます。
記念ラベル缶のパネルを手にする市長と忠沢本部長(中央)、真辺部長(左)
限定発売されるSL「やまぐち」号40周年記念缶
観光交流課 ☎083-934-2810