令和元年5月19日(日曜日)、中市コミュニティホールNacで、「第6回山口市景観賞」の表彰式を行いました。
これは、市内の魅力的な景観を市民一人ひとりが共有するとともに、市内外へ広く発信していくことで、地域の特性を大切にした景観まちづくりの意識をはぐくむことを目的として、「景観写真コンテスト」を実施したもので、「一般の部」(テーマ:「地域の営みと景観」)、「小学生の部」(テーマ:「気になる景観」)の2部門で表彰しました。
一般の部で大賞となった舛谷晃さんは、「山口市にある豊かな景観をぜひ若い世代に残したいと思いコンテストに応募した。この景観賞が、若い人たちの定着につながればと思っている」と、受賞者を代表して挨拶されました。
また、審査を行った山口市景観審議会の鵤心治会長は「今回は162点と多くの応募をいただいた。素晴らしい風景だけでなく斬新な視点、新しい切り口の作品等が多く、広がりを感じた。このことからも山口市民の景観に対する意識が高まっていると感じている」と、講評されました。
市では、今後とも地域の特性を生かした景観づくりを推進し、住まう誇り、訪れる喜びに満ちた、より美しく魅力ある山口市の景観形成に向け取り組んでまいります。
副市長(左)と一般の部の大賞を受賞した舛谷さん(右)
舛谷さんの大賞受賞作品『黄金色の夕暮れ』
副市長(左)と小学生の部の大賞を受賞した藤本くん(右)
藤本くんの大賞受賞作品『洋風と和風』
都市計画課 ☎083-934-2831