5月の「県内就職促進月間」に合わせ、令和元年5月7日、市長は山口公共職業安定所長とともに市内の事業所を訪問し、市内の新規学卒者(来春卒業予定)を中心とした求人の要請を行いました。
この日、市長と山口公共職業安定所の中原隆行所長は、株式会社エスイー山口工場と株式会社豆子郎、田中金属株式会社の3事業所を訪れました。豆子郎では、田原文栄代表取締役社長らが対応。市長は要請書を手渡し、「新規学卒者の市内就職に協力いただきたい」と要請し、田原社長は「山口にゆかりのある人を積極的に採用したい」と応えました。
豆子郎では今春、新規学卒者7人を採用し、そのうち県内出身者は7割程度でした。
山口労働局によると、山口公共職業安定所管内の有効求人倍率は1.90倍と高い状況が続いています。
豆子郎の田原社長に要望書を手渡す市長と中原所長
近年の求人状況等について談話している様子。左から田原社長、市長、中原所長
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