平成31年4月5日(金曜日)、新山口駅北地区拠点施設建設工事の起工式を建設予定地で開催しました。
新山口駅北地区拠点施設は、平成33年4月の供用開始を目指して、県内最大の2千席の収容能力を有し、さまざまな規模や用途に柔軟に対応できる可変型の多目的ホールをはじめ、起業創業支援の窓口の開設や、多様な人材、企業、大学からの情報や知恵が集まるビジネス交流の拠点、更には、医療機関と連携してそれぞれの個人に適した運動を提供するメディカルフィットネスを含む「ライフイノベーションラボ」等を整備することとしています。
起工式で渡辺市長は、「令和という新しい年号の時代を象徴する、山口市、山口県の発展に貢献できる交流拠点となるよう、関係者、市民の皆様と一緒になって、このプロジェクトを推進してまいりたい」と述べました。
今後とも、市では、広域高速交通網の結節点である新山口駅周辺を産業交流拠点と位置付けて県全体の交流人口の拡大、都市型産業の集積を図り、山口県ナンバーワンのビジネス街の形成を目指してまいります。
起工式で挨拶をする市長
施設東側から見たイメージ
施設西側から見たイメージ
多目的ホールの内観イメージ
新山口駅拠点施設整備推進室 Tel083-934-2676