平成31年3月29日(金曜日)、山口県央連携都市圏域(山口市、宇部市、萩市、防府市、美祢市、山陽小野田市、島根県津和野町)で開催する「山口ゆめ回廊博覧会」実行委員会第1回総会が開催されました。
山口ゆめ回廊博覧会は、各市町に主会場を置き、圏域の美しい伝統・文化や自然などを幅広くアートとして捉え、周遊を促進する「オープンエリア型」の博覧会として開催するものです。博覧会を平成33年(2021年)7月から12月に、プレ博覧会を平成32年(2020年)7月から9月に開催する予定としており、首都圏・関西圏などの大都市圏や、福岡・広島などの近隣都市圏をターゲットとするとともに、今後の訪日外国人旅行者の増加を見据えた形で取り組みを推進します。
開会にあたり、山口県央連携都市圏域推進協議会長の渡辺市長は、「圏域の魅力をさらに引き出すような取り組みを展開して交流人口の拡大を図るとともに、圏域住民の皆様にも新たな魅力の発見やシビックプライドの醸成につなげてまいりたい。そのためには、産学官、そして地域住民の皆様が一体となって取り組むことが重要である」と挨拶しました。
「山口ゆめ回廊博覧会」実行委員会第1回総会では、一般財団法人山口観光コンベンション協会の大庭達敏理事長が実行委員会会長に就任し、企画運営事業・広報宣伝事業や周遊実証イベント等を実施する平成31年度事業計画案と予算案が承認されました。
「山口ゆめ回廊博覧会」実行委員会では、今後、圏域の多彩な魅力を引き出し、一体感のある博覧会の開催に向けて、取り組みを進めてまいります。
実行委員会総会で挨拶をする渡辺市長
委員に委嘱状を交付する渡辺市長
博覧会成功に向けて熱い握手をして意気込む市長、副市長、町長
会長就任の挨拶をする大庭山口観光コンベンション協会理事長
県央博覧会準備室 Tel083-934-4152