「第20回日本・スペイン・シンポジウム」を平成30年11月22日、市内のホテルで行いました。
このシンポジウムは、市内初となる国際会議で、日本とスペイン両国の政治家や財界人、学術・芸術関係者、政府関係者などが各テーマに沿って意見交換し、両国の相互理解や協力関係を深めることを目的に、毎年、両国間で相互に行われています。今回は、2020年東京五輪・パラリンピックでスペインのホストタウンである山口、宇部両市や県が連携し、両国の外交樹立150周年と明治維新150周年の節目にあわせ、本県での開催が実現しました。
シンポジウムが行われたこの日は、日本・スペイン両国から約120人が参加し、「日本とスペイン:自由貿易の促進に向けて」、「イノベーション、研究と企業家精神、繁栄の秘訣」、「両国のソフトパワーの影響と訴求力」の3つのテーマについて議論が交わされました。
開催にあたり安倍首相からビデオメッセージが送られた
議論を交わす両国の参加者たち
第20回日本・スペインシポジウム及び関連事業開催報告書 [PDFファイル/1.51MB]
国際交流課 Tel:083-934-2725