山口市の姉妹都市である韓国公州市より、平成30年10月25日から27日まで、金廷燮(キム ジョンソプ)公州市長を団長とする26人の訪問団の皆さんが本市を訪れました。
今回の訪問は、本市と公州市の姉妹都市締結25周年を記念して行われたもので、滞在中は市長表敬の他、山口情報芸術センター、瑠璃光寺五重塔、雪舟庭、山口ゆめ花博の視察をされました。10月27日、山口ゆめ花博の森のステージでは、韓国の伝統楽器の演奏を披露され、来場者の皆さんに公州市の魅力を知っていただくとともに、友好親善を深めました。
公州市とは、姉妹都市締結以来、市民相互交流を毎年実施し、また、山口青年会議所が中心となった、山口・公州ジュニア交流隊による交流事業や、山口市日韓親善協会が主体となったサッカーを通じたスポーツ交流が実施されており、市民主体の交流事業も活発に展開されています。今後も、両市の市民の心と心を通じ合わせ、相互理解を深め、さらなる連携強化に向けた取り組みを進めていきます。
山口総合支所の玄関でお出迎えする山口市長(右)とそれに応える公州市長(中央)
訪問団全員と市関係者による記念撮影
公州市の訪問団が10月27日に森のステージで行った演奏の様子
訪問団の演奏に聴き入る来場者
国際交流課Tel083-934-2725