平成30年10月17日(水曜日)、2018年第7回スペシャルオリンピックス日本夏季ナショナルゲーム・愛知大会に出場された選手たちが、市役所を訪れ、市長に大会成績を報告しました。山口県代表として、山口市からは競泳、卓球、フライングディスクの3種目に7名が出場され、全体で金メダル5個、銀メダル1個、銅メダル1個を獲得するなど目覚ましい活躍を見せました。
スペシャルオリンピックスとは、知的障がいのある人の自立や社会参加を目的に、さまざまなスポーツプログラムや、成果の発表の場としての競技会を提供する国際的なスポーツ組織です。4年ごとに夏季・冬季の世界大会を開催しており、愛知大会は全13競技において、日ごろのトレーニングの成果を競い合い、交流、親睦を深める機会として、また、2019年アラブ首長国連邦のアブダビで開催される世界大会を前に、日本選手団選考を兼ねて開催されました。
訪問いただいた選手や関係者に対し、市長は「活躍された皆さんが晴れやかな顔をしておられる。コーチや役員のみなさんにも感謝したい」と述べました。
選手団を代表して挨拶する広本選手
メダルを手にした選手たちとの記念撮影
障がい福祉課 Tel083- 934-2794