サッポロビール株式会社(本社・東京)が、明治維新150年にちなんだ限定ラベル缶の発売について報告に来られました。
平成30年7月19日、山口総合支所を訪問された同社中四国本部の忠沢一弘本部長は、明治維新150年記念ラベル缶の発売について市長に報告されました。市長は「明治維新150年を身近に感じてもらう良いチャンス。サマーギフトとして県外にもPRできる」と感謝の言葉を述べました。また、忠沢本部長は「山口市を強調したラベルとした。県内の方はもちろん観光に訪れた方にも楽しんで欲しい」とPRされました。
サッポロビール株式会社は、創業に薩摩藩英国留学生が携わった縁があり明治維新にも関わりがあることから、明治維新に関する人物などをあしらった山口県限定のラベル缶を昨年から発売されています。明治維新に関するラベル缶は、西日本エリアでの限定ラベル缶を含め5回目。山口県限定のラベル缶としては、今回で2回目です。今回のデザインは、本市観光交流課と共同で制作。薩長同盟に関わった木戸孝允、西郷隆盛、坂本龍馬が、本市にある国宝瑠璃光寺五重塔を背景に描かれています。
この、サッポロ麦とホップ「明治維新150年・維新の英傑缶」は350ミリリットル缶で、約9万1千本が販売される予定。県内のスーパーなどで7月31日から購入できるということです。
記念ラベル缶のパネルを手にする市長と忠沢本部長(左)
発売される記念ラベル缶
観光交流課Tel083-934-2810