平成30年3月15日(木曜日)、山口市を中心に活動する合唱団そうなそが、第11回声楽アンサンブルコンテスト全国大会の出場報告のために山口総合支所に来られました。
合唱団そうなそは、「山口県の合唱シーンに新しい風を!」をモットーに平成27年4月に結成。現在、山口市の地域交流センターを活動拠点として、20代前半の団員を中心に約40人で活動されています。
そして、平成30年1月21日に行われた第4回山口県アンサンブルコンテスト一般部門で金賞を受賞し、選考の結果、山口県代表として、全国大会に出場することとなりました。
初めての出場となる全国大会に向けて、団長の佐々木優実さん(24)は、「県内外から注目をいただいており、山口県で今、このような合唱シーンがあることを伝えたい」と決意を述べられました。
これを受けて市長は、「全国大会への出場、本当におめでとう。音楽は人の心を結びつけ楽しい気分にしてくれる。全国へ向かって素晴らしい歌声を響かせて、感動を与えてほしい」と激励の言葉を贈りました。
声楽アンサンブルコンテスト全国大会は、全国の合唱レベルの向上を図るとともに、歌うことの楽しさを福島から全国に発信することを目的として、平成20年から開催されています。第11回声楽アンサンブルコンテスト全国大会は、3月22日から25日まで、福島市にある福島市音楽堂で開催され、合唱団そうなその団員16人は、3月24日(土曜日)の一般の部でハーモニーを響かせます。
全国大会に出場される合唱団そうなその皆さんと市長
(左から、楢原マネージャー、佐々木団長、京牟礼指揮者、市長)
出場報告の中で、全国大会の会場である福島市音楽堂などについて歓談する様子
文化交流課 Tel083-934-2717