西京スタジアムと第2球場の愛称が「山口マツダ西京きずなスタジアム」および「山口マツダ西京きずなスタジアム第2球場」に決定しました。これは、本市で初の取り組みとなるネーミングライツ(命名権)により、山口マツダ株式会社と契約を結んだことによるもので、平成30年2月15日に山口総合支所で締結式を行いました。
締結に当たって、同社の大原敏之代表取締役社長は「スポーツ、文化を通じた地域貢献を会社として取り組んでいる。『日本のクリスマスは山口から』も大内義隆とフランシスコ・ザビエルとの『きずな』から始まっており、山口の歴史、文化、風土を若い人につなげていきたいという思いで、『きずな』という言葉を使用した。この球場で、さまざまな出会い、プレー、感動が生まれることを願う」と述べられました。
市長は「本市にふさわしい愛称で、スポーツを楽しむまちづくりを進める上で、大変意義深い。市民に愛される施設となるよう期待したい」と述べました。
「山口マツダ西京きずなスタジアム」および「山口マツダ西京きずなスタジアム第2球場」の愛称は、平成30年4月1日から5年間使用される予定で、平成30年4月7日の山口市長杯争奪高等学校野球大会の開催前にネーミングライツ除幕式が行われる予定です。
なお、「山口マツダ西京きずなスタジアム」の略称は、「ヤママツきずなスタジアム」、「ヤマスタ」となります。
新しい愛称を手にする市長(左)と大原社長(右)
スポーツ交流課 Tel083-934-2912